Windows上でのCGI開発(perl)

必要な物

テキストエディタ: 私の場合：EmEditorフリー版
Webブラウザ: 私の場合：Netscape Navigator
Windows用のPerl処理系: 私の場合：Perl for Win32
Perlプログラムを実行する為のGUIアプリケーション（必須ではない）: 私の場合：Copal
Windows用のWebサーバー: 私の場合：An httpd
参考にするためのPerlで書かれたCGIソース（必須ではない）: 私の場合：強化型ゆいぼーど
Perlの知識: 私の場合：「Perl 青柳龍也工学図書」は所々にゲームのキャラ名が出てくるが、分かりやすい参考書。

インストール・設定

テキストエディタ

普通最初からあるので省略。

Webブラウザ

これも最近は最初からあるので省略。無ければ、個人的な趣味でNNを推奨。でも最近はIEの方が使いやすいらしい。ってこのページを見ているならあるに決まっている。

Windows用のPerl処理系

Perlを入手してインストールする。インストールしたディレクトリを覚えておくこと。デフォルトなら多分 C:\Perlまたは A:\Perl。
インストールが終わったら、
「print "Hello,world!\n";」という内容の「hello.pl」というファイルを作り、 DOSプロンプトで
> perl hello.pl
として実行できる事を確認しておくと安心だろう。

Perlプログラムを実行する為のGUIアプリケーション

DOSプロンプトが好きな人には不要。 copalを入手してインストールする。このソフトは、開いているファイルの内容が他のテキストエディタで編集された場合、自動的に更新する機能があるのが便利。インストールした後は、環境設定で Perl.exeの場所を設定しておく。

Windows用のWebサーバー

An httpdを入手してインストールする。オプションから Perl.exeの場所と、ドキュメントルートを設定する。
私の環境での設定
設定画面
この場合は、copalがインストールされているフォルダにPerlプログラムを置き、ドキュメントルートに設定している。

CGIを実行する

どこかから CGIのソースを入手する。無ければhello.txtをダウンロードして拡張子を cgiとし、ドキュメントルートに設定した場所（例えば上の設定なら A:\copal\hello.cgi ）に置く。

An httpdを起動し、 http://localhost/hello.cgiをブラウザで開く。

「Hello,world」と表示されれば成功。

うまく行かない場合

「ドキュメントにデータが含まれていません」
プログラムの文法に間違いがある時などはこうなる。 DOSプロンプトなどから対象のプログラムを実行して、エラーメッセージを確認する。

戻る